2013年06月07日

医療事故

 医師のミスで命を落としたのではないか?症状が酷く悪化したのではないか?といった疑いを生じた事件、いわゆる医療過誤事件は、どのような手順で解決に向かって行くのでしょうか?

 医療過誤が疑われる事件では、医師のミスの有無を検討するために、まず、その病院のカルテやレントゲン写真等を入手するために証拠保全という手続きをとります。
 この手続きは、裁判所が病院に赴いて、カルテのコピーをとるなどして、後で改ざんされたりしないようにするために行います。

 そして、カルテ等を入手した上で、カルテの翻訳・文献の検索・協力医からのアドバイスなどを経て、損害賠償請求するか否か方針を決めて行くのが通常です。
 専門性の高い分野ですから、どうしても慎重な準備が必要になります。

 当事務所は、患者側の代理人として活動しており、医療事故情報センターの正会員として登録し、カルテ翻訳等の協力が得られやすい環境を整えています。
posted by habataki at 00:00| 医療事件